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スズカファイン株式会社の「ウォールバリア多彩仕上工法」とは？

「ウォールバリア多彩仕上げ工法」とは、窯業系サイディングボードの塗り替えに使用され、ラジカル分子を制御する光安定剤を配合した高耐候性水性1液アクリルシリコン樹脂系仕上材と専用ローラーを用いて、 特殊クリヤーによる絶妙な風合いをもった高級感あふれる上質な仕上がりと多彩な表情を実現する工法です。
高度に耐紫外線設計されたWBアートSiクリヤーとWBアートSiを組み合わせて使用することにより、従来のクリヤー塗膜の問題点である耐紫外線性を大幅に向上させ、さらに層間の密着力に優れた塗膜を形成します。

従来の工法で、新築時にこだわって外壁サイディングを選んだのに、何年後かにサイディングを塗り替えると模様が消えてしまう、あるいは1色ベタ塗りになってしまうという問題がありました。
対応策として、早めにクリアーコーティングするか、上下階で色を替えたりしていましたが、「ウォールバリア多彩仕上げ工法」ならそのような妥協する必要がありません。

ご自宅のサイディングの模様を近くで見てご確認頂くと、自然な凹凸感の上に複数の色で塗装されているのではないでしょうか。
1色での塗装と比較するとコストがかかりますので、例えばベランダの手すり壁部分や玄関先などワンポイントで取り入れることもお勧めです。

希建装では、お客様のお気に入りのサイディングのエンボス模様や色合いを多彩模様手塗り塗装アートで復元、あるいは現行の模様を増やしイメージチェンジいたします。

 

プレマテックスの無機塗料を取り扱っています

プレマテックスの高級無機塗料は、長い期待耐用年数・高耐候性・高遮熱性・低汚染性を兼ね備えています。
色褪せやチョーキングなどの劣化は、顔料に含まれる有機物が原因となります。
チョーキングとは、主に塗装表面が暴露状態の際に紫外線・熱・水分・風等により塗装面の表層樹脂が劣化し、塗料の色成分の顔料がチョーク（白墨）のような粉状になって現れる現象や状態を言います。
無機塗料であれば、原因となる有機物を限りなく少なくしているため劣化が起こりにくく、塗膜が長持ちするので耐久性が高くなります。
また、カビや藻も有機物が栄養素になり育ちます。
そのため、無機塗料ならカビや藻が発生しにくく、親水性も高いため、汚れを浮かび上がらせ雨水で洗い流すセルフクリーニングが期待できるといった特徴があります。

機能面のみらず外観麺でも、一般的なシリコン塗料等とはツヤが違いますので、外壁塗装・屋根塗装共におすすめです。